腰部脊柱管狭窄症の症状 その1
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更新日:2011.12.13

前回は頚椎に関連する病名を挙げていきましたが、同じような病名の付け方は腰椎に関連する病名でも当てはまります。画像所見による診断が、変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症です。一方症状による診断が腰部神経根症、馬尾症、座骨神経痛などです。

今回は腰部脊柱管狭窄症に関連する症状について少し掘り下げていきたいと思います。

その前に、腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症の違いは何かも定義しておきます。椎間板ヘルニアでも脊柱管は狭窄していますから、脊柱管狭窄症としても、あながち間違いではありません。しかしイメージ的には椎間板ヘルニアのみを認め、加齢による靭帯の肥厚や骨棘形成、腰椎辷り症などがない場合を腰椎椎間板ヘルニアとすることが多いです。一方の腰部脊柱管狭窄症は前述の様々な要因が存在する場合をイメージすることが多いです。

整理すると、何らかの原因で脊柱管が狭くなったら脊柱管狭窄症といえる。ヘルニアだけが狭窄の原因の時は、腰椎椎間板ヘルニアということが多い。

また、画像と症状で病名は分けられるとしましたが、実はこの分け方も曖昧で、脊柱管狭窄症と言った場合は、症状も伴っているんだなとイメージすることが多いです。単純に画像所見で狭窄がある場合は脊柱管狭窄があると言うことが多いです。症状の症がつくかつかないかで、イメージは多少変わります。ただヘルニアの場合はヘルニア症とは言わないので注意してください。ややこしくなってきましたが、まだ続きます。辷り症は症がついていますが、症状を含みません。単純に画像所見から判断されます。

病名を聞いて整形外科医が何をイメージしているかは大体こんな感じになります。

では病名となっている症状を列挙していきます。神経根症、馬尾症、座骨神経痛、膀胱直腸障害、間欠性跛行といったものが腰部脊柱管狭窄症に関連する症状としてあります。

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