足底筋膜炎
最新情報一覧
トップページ
更新日:2013.02.12
寒さの厳しい季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

1月の雪の折には転倒による打撲や骨折の患者様が当院にも沢山みえました。

さて、今回は足底筋膜炎についてまとめたいと思います。

足底筋膜炎は40歳以降の男性に起こりやすく、その原因は足底筋踵骨付着部の経年変化による微小断裂です。

経年変化がベースにあるのでなかなか改善せず、歩行開始時の痛みを繰り返します。

典型的には、起床時の一歩が痛いなどです。

その機序としては扁平足、アーチの低下、足底筋膜の過剰な緊張などが挙げられます。

足底の踵骨内側部に圧痛を認め、歩行時の痛みであれば足底筋膜炎の可能性はかなり高くなります。

鑑別診断としては線維腫や踵部脂肪織の萎縮や炎症、脛骨神経 踵骨枝の絞扼性神経障害などがあります。

圧痛部位の微妙な違い等で探っていくことになりますが、診断が困難である場合はMRIを撮影します。

MRI以外の画像所見としてはレントゲンの骨棘が有名ですが、骨棘の有無と痛みの有無は関係ないとされており、骨棘が無いから足底筋膜炎ではないということにはなりません。

治療法には靴の変更や足底板・ヒールカップの使用、消炎鎮痛薬の服用、足底筋膜・アキレス腱のストレッチ等があります。

また多くは 時間の経過で良くなりますので、初期の痛みのコントロールをどうするかが治療のポイントでしょうか。

自分が経験したなかで一番長くかかった患者様は9ヶ月くらいです。

気長に患者様を安心させつつ経過を診ていくことが重要です。
当サイトでは、疾患及び運動に関する情報を皆様のご参考になるように、正確に記載するように配慮しております。しかし、当サイトで記載している内容は、あくまで一例として紹介しているものであり、記述内容について保証するものではありません。症状や経過には個人差があり、自己判断せず、適切な医療機関・専門医に診てもらうことをお勧めします。またサイトを利用したことによる、いかなる損害、損失、トラブル等に関して、一切の責任を負いかねます。何卒ご了承の程、よろしくお願いいたします。
Copyrightc 2012 新宿あおい整骨院 all right reserved.